石垣島のパイナップルはほんまに美味しいです。農家の直売所もありますし、ゆらてぃく市場(JA)でも、美味しいパイナップルを買うことができます。
どれが一番美味しい?とタイトルに入れてますが、完全に個人的、僕の好みで記事を書いています。
味覚には全く自信がありません。(おい)
この記事を読めば、美味しいパインの選び方・どのパインが美味しいか(僕の主観)を知ることができます!ぜひ最後まで読んでみて下さいね。
・美味しいパインの選び方
・おすすめのパイン
・石垣島産パインを送料無料で送る方法
石垣島パイナップルの選び方・保存方法
まずは選び方から。ポイントを羅列しますので、実際に手に取った時に思い出してみて下さい。
・ずっしりと重みを感じる
・胴体は下膨れで丸みを帯びていて、程よく黄色になっているもの
・ほんのり甘い香りがする
・お尻にカビが生えてないかもチェック
パイナップルは追熟しませんので、収穫した時点で甘さは決まっています。置いておくと黄色く変色していきますが、これは腐っていく過程で、これにより酸味が若干抑えられるそうです。(だから甘く感じる)
甘さは増すことはないので、買って痛まないうちに美味しく頂きましょう!
保存方法
切っていないものは、逆さまにし置いておくと、お尻に溜まっている甘い蜜が全体に行き渡ると言われています。
冷蔵庫に入れておけば、黄色く変色するのを遅らせることができます。
切ったパインについては、ラップして冷蔵もしくは冷凍保存にしましょう。暑い夏はパイナップルアイスなども美味しそうですね!
それでは、いよいよパインについて見ていきましょう!
石垣島のパイナップル:ピーチパイン(ソフトタッチ)
1999年に登録された比較的新しいパインです。今ではピーチパインという名前の方が知られていますね。
ご覧の通り薄い乳白色で、切るとほのかに桃の香りがします。収穫の時期は4月から6月下旬くらいまでです。
写真では真ん中ですが、このくらい赤くなると食べごろです。ここらへんは好みがありますが、パインは置けば置くほど酸味が和らぎます。(糖度も若干減少します)
甘くて美味しいです。芯も柔らかいので食べることが出来ますよ。糖度は12度〜15度だそうです。
石垣島のパイナップル:スナックパイン(旧ボゴールパイン)
こちらも甘くて有名なパインです。
写真のようにちぎって食べるという、ちょっと変わったパイン。
ピーチパインと同じ時期に収穫されますので4月〜6月下旬がシーズンですね。見分け方は葉っぱがギザギザしているので、すぐにわかりますよ。糖度は15度〜18度とかなり高いのが特徴的です。ほんまに酸味が少なくてめっちゃ甘いから、ぜひ一度食べてみてほしい。
香りがいつまでも指にほんのり残るくらい、強めの香りです。
ちなみに2021年に「ポコットパイン」へと改名されたそうです。
石垣島のパイナップル:サマーゴールド
写真が家庭感満載でごめんやけど、2004年頃に出始めた新しい品種です。
果肉も黄色くて甘いからゴールドという名前が付いています。僕の所感では、ボゴールやサマーゴールドのような黄色いパインのほうが甘みが強いかなと思います。
石垣島のパイナップル:ハワイ種N67-10
石垣島では「ハワイ種」と呼ばれているのがこちらのパインです。世界で一番生産量が多いパインなので、一度は口にしたことがあるかもしれません。
右がハワイ・左がゴールドバレル
甘味と酸味のバランスが良くて、完熟ハワイの美味しさったらありません。7月から旬が始まりますので夏のパインといえばコレ!って感じでしょうか。
ちなみにこちらもブランド力向上のため、2021年に「ジュワリーパイン」へと改名されております。
石垣島のパイナップル:ジュリオスター
別名「クリームパイン」と呼ばれています。登録年度は2009年で、糖度が16度前後と高く酸味が少なめなのが特徴です。
他の種とは違い、完熟後の日持ちが良いのも嬉しいポイントですね。他のパインよりもみずみずしく、おしりの部分は特に甘みを感じました。
名前の由来は、「英語で7月(July)に熟すのでジュリオスター」ということだそうです。7月になると石垣島でも出回る頃ですね。今後が楽しみな期待大の新生パイン!
石垣島のパイナップル:ゴールドバレル(タダオゴールド)
栽培に手間がかかるため、石垣島でも高級パインとして名が通っています。
ものすごい甘味が特徴で糖度は全種の中でも一番高いんじゃなかったかな。
驚きなのが酸味がほとんど無いこと。さっきの写真のヤツでもパイナップルのすっぱーい感じは一切ありません。ねっとりとした甘さが口全体に広がります。
2009年に登録されたパインで開発に20年もかかっており、育成者の名前が付いているだけあって、他のパインとは違いますよね。
石垣島のパイナップル:ハニーブライト
形はスナックパインにそっくりなハニーブライト。スムースカイエンの品種改良パインだそうですが、果汁量は多く高糖低酸で甘味が強いのが特徴です。
2001年に登録されたパインですが、蜜が多く果肉が甘いので「ハニーブライト」と命名されました。
石垣島のパイナップル:ゆがふ
すみません。こちらだけは食べたことがないのですが、ゆがふは幻のパインと呼ばれています。栽培が難しく生産者も少ないそうです。
果肉は白色で柔らかく、果汁量も多い。糖度は15度前後で酸味は低くジューシーで美味しいとのこと。見つけたら即買いですね!
石垣島のパイナップル:2017年度新種「サンドルチェ」
今年の新種、サンドルチェです。車を走らせている時に偶然発見しました。
こちらで購入した時は、残り数個で今年の収穫はもう終わったとの事です。時期としては5月〜6月中旬くらいまででしょうか。
右がサンドルチェ、左はピーチパインです。このサイズで1200円でした。ちょっとお高めですね。ちなみにピーチは200円です。
みずみずしい切り口ですね!甘いのがこの時点で伝わってきます。
うーん、うまい!酸味がないわけじゃないですが、甘みは強いです。太陽の味ってこんな感じなんかなぁ…って想像しちゃいました。
しっかりと太陽を浴びたパイナップルは、とても力強い味です。上品な味で、芯まで食べれましたよ。贈り物にも良さそうですね!
石垣島パイナップル:ランキング発表!
という事で…発表したいと思います!
…ダダダダダダダダダダダダダダダ…
ダン!
ダダダダダダダダダダダダダダダ…(まだ続くんかーい)
ダン!
2位:ボゴール(スナックパイン)
3位:スムースカイエン(ハワイ種)
4位:サンドルチェ
5位:ソフトタッチ(ピーチパイン)
このような結果になりました!チョイスしたパインの良し悪しもあると思うけど、全体的に糖度が高く酸味が少ない品種が上位になりました!
まぁ、僕の好みなのですが…また新しい品種が出たら、この記事に追記したいと思います。
それでは良いパインLifeを!
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