こんにちは!

石垣島の12月は、さすがに後半にもなると北風の影響で肌寒さを感じる時期です。しかし、この時期はスペシャルなイベントが多いのも特徴のひとつ!

南の島、石垣島で年越しなんて、最高過ぎない…?

この記事を読んだら、きっとあなたも石垣島旅行を「12月」に計画したくなるはずです♪

ぜひ参考にしてみて下さいね。それでは、いってみましょう!

本記事の内容

石垣島12月の気温やおすすめの服装、イベントなどを解説します。

【石垣島】12月に体験したいイベントは?

12月の石垣島、天気や服装イベントなどを説明してます

12月の石垣島では、「1年の終わりを意識したイベント」と「多くの人が参加するにぎやかなイベント」の両方が開催されます。

前者の代表格が、大晦日に島内各地で開催される年越しイベントです。

大晦日やカウントダウン

とくに有名なのが「富崎観音堂」で、大晦日の夜には海の神様を祀るこのお堂に多くの参拝者が訪れます。ほかにも、参拝者が除夜の鐘を打つことができる「桃林寺」や、「観光客向けのリゾートホテル」でのライブやカウントダウンイベントなど、各地でさまざまなイベントが開催されます。あくまで大晦日限定のイベントですが、石垣島での年越しを計画されている方は、事前にチェックしておきましょう。

スポーツイベント

一方で、多くの人が参加するスポーツ関連のイベントがこの時期にも行われます。

例えば、「八重山毎日駅伝大会」は石垣島を東廻りに76.6kmを走破する駅伝大会で、毎年多くのランナーが参加します。過ごしやすい気候の中で、石垣島の美しい自然を眺めながらのサイクリングというのもなかなか粋なものですよ。

【石垣島】12月のお天気は?

石垣島の12月の天気は、よく「前半と後半で違いが出てくる」と言われます。

前半はやや肌寒さを感じつつも過ごしやすい気候なのに対して、後半は北風が強くなるので実際の気温以上に寒さを感じます。この点は、後述する服装のところで注意したい部分です。 

1ヶ月の平均の降水日は13日で、だいたい他の月と同じ水準です。

平均気温

気象庁の2019年のデータでは、平均気温は21.1℃となっています。また、最高気温が27.6℃なのに対して、最低気温は18.8℃と、20℃を切るのもこの時期の特徴です。

平均湿度

同じ気象庁のデータで、平均湿度は79パーセントです。

台風のリスク

この時期は台風シーズンが過ぎているので、台風直撃の危険はありません。

【石垣島】12月に適した服装は?

天気のところで触れたように、12月前半と後半で服装にも違いが出てきます。

後半は朝晩を中心に肌寒く感じることも多くなるので、気温よりも暖かめな服装を用意しておくとよいでしょう。薄手の長袖をメインとし、プラス肌寒く感じた時に羽織るものを用意しておくのが無難です。

先程の大晦日のイベントなど、夜間・早朝に行われるイベントやアクティビティに参加する場合は、もう少し厚手の長袖を用意しておきましょう。

12月の石垣島で理想的な服装
  • 長ズボン
  • ロンT(晴れていればTシャツ)
  • スニーカー
  • 夜は上記に加えパーカーを羽織る

【石垣島】12月は海で泳げる?

12月の石垣島、天気や服装イベントなどを説明してます
石垣島、石西礁湖のサンゴ

12月の石垣島の海水温は、23~25℃程度で、さすがに水着一枚で泳いでいる人はいませんが、ウェットスーツを着用すれば体験ダイビングなどを楽しむことができます。装備がないままビーチでシュノーケリング楽しむ…というのは厳しいかもしれません。

お天気のところでも説明しましたが、気温よりも水温のほうが温かいという現象が起きます。そのため陸に上がってからの防寒もしっかりと考えなくてはなりませんが、ツアーに参加すれば温かいものを準備してくれますので安心ですよ。冬と言えど、年間を通して海のアクティビティが開催されているのも石垣島の特徴のひとつ。必要なアイテムは全てレンタル可能なので、安心です♪

ちなみに体験ダイビングも楽しめますが、2日あれば世界中で使えるダイビングライセンスも取得が可能です!

\ お一人様大歓迎 /

石垣島の12月:まとめ

【石垣島の12月】まとめ

・12月前半はやや肌寒いが過ごしやすい=薄手の長袖でOK

・12月後半は北風が強まり寒さを感じる=羽織るものや厚手の長袖も必要

・雨の日が月に13日程度=雨具を常備

・石垣島での年越しがオススメ☆イベントも豊富

・海水浴は無理でも海のアクティビティは楽しめる

11月までとは違い、寒さも気になり始めるこの時期。
とはいえ、他では味わうことができないイベントも多いので、特別な思い出を作るのにはピッタリな時期です。

ではでは、今回はこの辺で!石垣島の12月、楽しんで下さいね!